No.30　2016年の終わりにあたり2

　前週に続き、年末の総決算。
　会社退職時に始めた収支計画書を妻と二人で見直し、1年間を締めくくる。現役時代に比べて収入が激減したのが寂しいが、支出の方もそれなりに節約して、概ね計画通りといったところか。この２、３年は一番収支のマイナスが大きい時期なので、堪えどころだ。コンサルティングの仕事をいかに展開していくかが、来年の課題だ。行きつけの理容店の補助金の仕事が年明け予定されているので、これを一つのきっかけにしたい。
　ネット講座は情報漏洩対策をテーマに「経営者・管理者のための情報セキュリティ」を開講した。来年は、同テーマの個人向けと事業承継をテーマにしたものを開講したい。
　副業のアナリストの仕事は年内から年明けにかけて仕掛かりの案件が詰まっている。クライアントの企業数が順調に増えているので、こちらは来年もある程度の収入が期待できそうだ。
　また、市役所のアルバイトで統計調査の仕事を妻と二人で来年やることになりそうだ。ＲＥＳＡＳ（地域経済分析システム）の元データになる調査で、企業及び個人事業主の世帯訪問を行うわけだ。一度経験しておくと、ＲＥＳＡＳを活用する場面でも、何かしらメリットになるのではないかと思う。地元の企業を訪問することで、地域創生などコンサルティングの仕事に効果が出せれば幸いだ。
　プライベートのほうでは、今日自宅近くの河川敷ゴルフ場だが、北京駐在時代のベストスコアタイのスコア（82：パー72）が出た。フラットで距離が短いので、参考記録といったところだが、来年に向けて弾みになる。
　それから、家の大掃除。というか、マンションだとあまり汚れないので、台所の換気扇と風呂場の普段手の行き届かない場所を掃除する程度で済んでしまう。もっとも、妻が日常的にきれいにしてくれているので、それが大きいのだが。
　年末のGreeting Cardを出状したところ、早くもメールやお電話など、色々な方々からお礼の返事が続々とやってくる。このブログを書いている最中にも、同じマンションに住む知人からお電話を頂いた。また、夫婦ともどもで会食しましょうとのこと。有難い限りだ。
　さて、来年はどんな年になるだろうか。いや、自ら動いてもっと良い年にしていこう！ワクワクするぞ！
　では皆様、よいお年をお迎えください。